昨日1日で250のアクセスがあり、これは自己最高記録だと思います。解析結果で平成の小説ベストテン - 超時空要塞キクロス (hatenablog.com)による効果が大きかったことが分かりました。ただ、知っている範囲で、しかも独断と偏見で選んだものだということはご承知おきください。
自分の中で綿矢りさがどういう位置づけになっているのか、ご理解頂きたかったからです。二作品選んでいるのは村上春樹と綿矢りさです。
こんなに若い時から、こんなに日本語を上手に使うなんて、なにかひどい病気にかかっているのではないだろうか(『ニッポンの小説』)
綿矢りさは「日本語」と「時代」に選ばれたのだ。間違えてはならない。彼女が選んだのではない。(『インストール』文庫本解説)
太字部分は高橋源一郎さんによるものです。「天才」というものをタカハシさんは、このように表現しているのです。
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