仕事柄、人の死に目に遭う。
本日お亡くなりになった方は、もう死期が近いことをご家族がご存じだった。ゆえに毎日親族が交代で来られていた。小生は今日亡くなられてもおかしくないという気持ちで出勤したし、他の職員も覚悟はあったと思う。
面会に来られていた肉親の前で息を引き取られた。もう苦しいという感じはなかった。老衰という診断しか下しようがなかったのだろう。
幸福な逝き方ではなかったか。
あの方にもしものことが起きたなら 二時半に起き迎えた日の出
※NHK短歌も光る君へのことも書きたいが、明日に回します。