智弁学園 操った決め球
西短 初回の巧者
菰野 ２年生の宿題
昨日の朝日新聞の高校野球記事の見出し。結果的にそうなったわけで、例えば西日本短大付属のメンバーが「初回が大事だぜ」「先制点が欲しい」とか思っているのはあるだろうが、見出しをひねり出すことが記者の仕事と化してしまっている。ついでに高校野球児は皆爽やかでひたむきだ、と膨張する。
身近にいなかった？野球は上手いけど他はちゃらんぽらんとか、たまたま他に投手がいなくて登板した外野手が第二エースだと新聞に書かれたりとか。
昨日、某友の会幹部からある件について署名して欲しいと用紙を送って来ていた。さすがに友の会でなく個人名になっていたが、こういうのは疑問。熊日新聞の記事に煽られた左翼活動家みたくなってしまっている。マスコミも膨張するが、真に受けた個人も、これまた膨張することがある。夜郎自大(死語か？)とでも言うべきか。
佐藤優『先生と私』を読んでいる途中だが、浅間山荘事件を機に、急激に"革"を名乗る連中は意気消沈してしまう。意気消沈とまでは行かずとも、世間の信用を喪失する。連中と書いたが、彼らは考えに考え、やむにやまれず革命を起こそうとしたわけではない。それがトレンドでしかなかったからである。
この署名に小生は力を貸せません。何かおかしいと感じるからです。除名覚悟と冒頭に示しているのはこのためです。
