超時空要塞キクロス

キクロスとは菊池市生涯学習センターのことです。友の会の会員が除名覚悟で書いております。

菊池市図書館友の皆様へ

このままでは、たぶん2~3年後には会自体の存続が難しくなっていると思います。

笑い話として読んでくださっても構いません。

①会員の数が増えないこと

②「みんなの図書館」が読まれない、ウェブサイトへのアクセスが少ない、友の会の存在そのものが知られていないこと

※今月から入った職場は地域密着を謳っています。面接時に友の会のことを話しましたが、「知らない」と言われました。

それから、お気づきになっておられないかも知れませんが

③個人情報の扱いが杜撰なこと

この三点が大問題だと思います。

③から先に書きます。「2023年12月号] 図書館を支援する友の会 (libraryofall-kikuchi.net)この目録に小生の名前が掲載されたことに驚きました。この時点で、事情があって友の会に参加していることを知られたくなかったのです。普通、こういう場合、名前を掲載していいのか、会員全員に聞くのが普通ではないかと思います。小生は学習塾に二十年近く勤務していましたが、生徒さんとその親御さんに、合格者として氏名を掲載していいのかどうか確認を逐一取っていました。ご家庭によっては、縁を切った親族からストーカー行為をされることを恐れているというところもありました。そういう場合イニシャルなり仮名なりに変えていました。

先日の会でも然りです。個人の氏名を載せる前に、確認を取るべきだと思います。個人情報を大事に扱うべきだという教育を受けてきた若い人が会に入って、「あれ、自分の名前が勝手に書かれているじゃないか」と憤慨することも考えられます。繰り返しますが、小生はそうでした。「あまり拡散することはないだろうから、まあいいか」と自身を納得はさせましたが、ちょっと世間の感覚とあまりにも違うかな、と思っています。①の理由のひとつなのかも知れません。

②「みんなの図書館」は官報と変わりません。つまり「広報菊池」と同じ雰囲気であるわけです。広報誌は1月は新年の挨拶、5~6月は旭志の螢、8月は花火大会だとか、大体予想がつくし、その予想は裏切られることは、ほぼありません。例えば短歌の会に入っている人は楽しみなのかも知れません。後はたまたま知っている人が出ているとか…。が、それ以外の普通の市民にとっては、何の代わり映えもしない、毎月月初に届く紙の束でしかないでしょう。ちなみに、ここ最近で市民の耳目を集めたのは阪神に入った百崎選手の紹介ではないかと思います。プロ野球選手なんて、滅多に出るものではありませんから。

では、友の会で成功したことは何か?朗読会でしょう。多分菊池市という枠を離れて合志や大津からの参加者があったことが要因なのではないかと思いますが、どうでしょうか?※ちなみに小生は夜勤明けで疲れていたので参加していません。

この際、紙で配付する「みんなの…」広報紙は、大々的な特集をしたらどうかと思います。いっそのこと菊池という枠を取っ払ってしまう。今せっかく大河ドラマで「光る君へ」をやっているのだから、紙面を丸々使って大河ドラマへの市民の感想を載せる。ボランティア報告や新刊紹介とかは無しにする。そして「つまらない」「見ていない」「出ている俳優が嫌い」という否定的な意見も含めて掲載する。そうすれば、光る君を関心を持って見ている層は紙面を取って読んでくれる可能生は少しは高くなるような気がします(例えば、の話です)。広報紙とウェブサイトが重複したところで何か意味があるのか。失礼を承知で書けば、会員以外の市民にとっては、役員は誰だとかは関心の外のことではないかと思います。ウェブで書けばいいことで紙面を割いて掲載することなのか?

熊日新聞しか読まないという人が図書館に来て、讀賣・朝日・毎日といった全国紙を読めば、「新聞によって書くことが違うな」、下手をすれば「熊日ってつまらないな」と思うかもしれません。(熊日の存在意義を否定する目的では書いていません。ローカルな情報も必要なので。)

②③が解決すれば、広報紙を編集してみたいという変わり種の若い人が来てくれるかも知れません。

・・・・・ということで炎上上等で書きました。8日間で16投稿という慌ただしさで、疲れました。ただ、一人でもファンを増やしたい、そういう気持ちで弊ブログは今後も継続して書いてく予定です。

菊池市民の方(でなくても構いません)、お暇な時にお越しください。