ドラマも半分を少し過ぎたところか。
道長の娘・彰子が一条天皇に入内(じゅだい)。一方でまひろが宣孝と揉めて疎遠になる。山場が二つあって、なかなかに面白い回だった(ということにしておかないと怒られそうだ)。
・天地(と書いて「あめつち」)、字の如く天地のこと
・傾国(または傾城：けいせい)、美人(の意味だが、場合によっては、為政者が色に溺れると国が傾くことを匂わせる)※江戸時代には遊女を意味することが増えた
・裳着(もぎ)の儀、女子の成人式にあたる：おとなとしての正装をする
※成人と同時に入内するという慌ただしさ
なるべく古い言葉を使って雰囲気を出すのはいい。が、このあたり、ＮＨＫには字幕などで説明してもらえれば視聴者としてはありがたいのですが。
しかし、その割に十一月と道長が言い、「こら、霜月だろうが」とツッコミたくもなるよな。
そんなところか。････にしても最高権力者たる道長＝柄本佑に貫禄がない。
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７月１日。本日は小生は再就職先に初出勤となります。緊張して眠れません。
＜追記＞ＴＶはほとんど見ないと言いつつ２回続けてＴＶの話になってしまいました。
