まずはこちらを読んでいただきたいのですが…。三郎君と床屋さん - gooブログはじめました!
実は三郎君というより、ついさっきの小生のことである。1000円の店が台風で休み、仕方なく個人店に行った。
その床屋には「調髪して爽やかな男になろうぜ」みたいなことが書かれている。カットして顔と髭を剃って、さらに洗髪を楽しんでくれる"調髪期待者"を前提とした店。一方の小生は、もちろん変な髪型は嫌だが、さっぱりすればそれでいいという、"期待しない派"である。調髪中、さぞや不機嫌な顔をしていなかっただろうか。気難しい一見さんが来たな、と思われたか。最後だけは「開いていて助かりました」とだけは言った。
調髪に調髪以上の快適な時間を求める客と、髪さえ整えてもらえれば十分という小生みたいな客もある。
文化の違いである。
よく分からないが任天堂のなんとかゲーム機やソニーのプレステを買う人。時に書籍に惜しみなくお金を使う小生のような人間。
文化の違いはお金の使い方の違いなのかと思うこともある。
※肩を揉んでもらうとか、店主との会話を楽しむとか、期待派の期待は無限なのかも。